スタブスの行方。
話は戻りますが、今後の展開に必要なので、この話を埋め込んでみます。

スポットとストライプの実際の家は、掘建て小屋から50メートル程離れた近所のJさんの猫だったのです。
Jさん一家は、冬なので暖かい地方に避難中でした。残っていたのは、ハタチ位の息子O君。

ある日、O君が遊びに来た時、「この猫達、何処の猫だか知ってる?」と聞いた私。
「うちの猫だよ〜」と平気で答えるO君。
「ここの方が居心地がいいから、家に帰りたくなくなっちゃったんだろうね」

O君は、私達が猫を飼っている(?)事に、なんの不満もないようでした。

そこですかさず、「尻尾の短い猫がいたんだけど、行方不明になっちゃったの。O君、何か知っている?」と聞いてみました。

「子猫は5匹生まれたんだけど、尻尾の短いのは一匹だけだったなぁ。たぶん、家に母親と一緒にいるんじゃないのかな?」


愕然!
希望の光!
こみ上げる安堵感!


早速、私はO君の家に足を運びました。
スタブス、いておくれ。元気でいておくれ。

中に入った私を迎えたのは、母親と3匹の子猫達でした。
その中にスタブスは。。。。。

いた!

いました!

ストライプと見分けが付かない位に似ている、三毛まだら縞の尻尾の短い猫!
にゃぁぁぁと、私に近寄って来ました!

忙しいO君の邪魔を出来なかったので、私はそそくさとその場を立ち去りましたが、スタブスは元気でいたのです!

興奮やまず、早速夫に電話。夫も大安堵。

こんなに幸せな日は、あまりありませんでした。

たとえ私達と一緒にいなくても、スポットやストライプと一緒でなくても、近くで元気で生きていてくれたという安堵感は、本当に喜びになりました。
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by nekojita6 | 2006-01-27 06:00 | 猫story
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