おはようございます。
今日は夫が既に小屋に行き、窯の準備+猫の世話をしておりますので、私はのんびりと家で家事をしながらくつろいでおります(^^) ぎょぎょ?今日ってもしかして、13日の金曜日? なんかちょっと嫌。 というわけで、更新なんぞ。 昨夜小屋の猫の世話に出かけて参りましたが、特に変わった様子もなく。 元祖風船娘のリトルナゲットが3日目の放浪中ですが、たぶん帰ってくるでしょう(もうあまり心配してない)。 窯の準備も嫡々と進み、焼成前の陶器を窯に詰めるのに使う台を作って並べてあります。 これって主に米糠で出来ているので、小屋中すごい糠の匂い! ところが食いしん坊スポットがこれが好きでして。。。 食べちゃうんです。 小屋では3箇所にごはん場所を設置しております。 カリカリは私達がいないときでも切れないように、オートフィーダーという食べれば下に更に落ちる仕組みの餌箱が置いてあるわけ。 でもカリカリ好きな猫は、この場所のご飯ボウルから食べるのが一番好き♪ ビッグナゲットが終わるのを待って、お行儀良くスタブスが後ろに控えております(^^) でも待ちきれず、側に行って急かすスタブスでした。 ここは缶詰ご飯をあげる場所です。 1日に2回缶詰を開けると、皆集まってまいります(^^) あれ?何かいる。 若猫グレーちゃん、お兄さんお姉さんに混じって、すっかり小屋猫気取りになってます。 昨夜もみゃーみゃー鳴いてましたが、あれはきっと寂しいんだと思いました。 何とか人間に慣れちゃったグレーちゃん、自分の兄弟とはちょっと考えが変わっちゃって、人恋しいみたいな。 抱いてあげると落ち着いてます。 う〜む、不憫じゃ。 さて話は変わりまして。 (写真無断で拝借) 上の猫ちゃんたち、何かが変じゃありませんか? 答えはコレ! 猫用の付け爪です(^^) 大きさに合わせて、糊で猫の爪(前足)に着用。まさに人間の付け爪と一緒の感覚です。 Soft Pawといいまして、この付け爪を前足に付ける事によって、大切な家具とかで爪とぎして傷めないようにという製品です。 実は、アメリカではdeclawという爪を根元から切除して爪抜きするという手術が昔から行われております。 ***注意!覚悟して見て下さい!***(見ない方がいいかも)。 爪抜き現場の写真 上の写真では手で手術してますが、現在はレーザーで切られているようです。 declawする事によって、猫が爪で人や物を傷つけなくなるように、との施術です。 もちろん家猫のみで、外猫には推奨されておりません。 しかし、家猫だろうが、多くの人や獣医さんが大反対しております。ヨーロッパでは法律で禁止されている国が多く、日本でも非情だと思われているとか。 個人的には。。。 猫の爪とぎは毛づくろいと同じ本能なもんなので、家具がそんなに大事なら猫は飼うなよ、という心境でしょうか。 でも大事な家具をやられるのは困る、猫にdeclawしたくない、という方々の為に、爪とぎ台とか、このSaft pawという方法も出来たのですね。 このSaft Paw、約1ヶ月以上は持つそうです。猫の爪の周期が終わり、抜け変わる(剥がれて新しい爪になる)時に一緒にはずれるので、また装着するという感じらしいです。 値段は、4ヶ月〜6ヶ月分で約2千円。 これをつけたままでも、爪とぎ(のフリ)は出来るし、爪が伸びるのにも問題はないそうです。 最初は嫌がってしまうそうですが、慣れると気にしなくなると使用者が言ってました。 それと、これは家猫のみ。外猫の爪にはオススメされてません。 私が使用する事はまずないと思いますし、家猫ちゃんでもおとなしくちゃんと爪とぎ台を使えるのであれば必要ないと思います。 ただ、あくまでもdeclawの回避法としては、なかなか良いのではないかと思いました。 色々な商品、出ているもんですね〜〜(@@) 日本にお住いのみなさまにはあまり聞かれないdeclawだとは思いますが、こんな商品もあるという事で。 では、このへんで失礼します♪ 追加: 日本では、ソフトクローという会社でも扱っているようです(^^) 日本の獣医さんの中にも、declawを勧める所もあるとか。 「冗談じゃない!」と言える方ばかりでありますように! 猫ブログ(多頭飼い)に参加しています。 よろしければ、にクリックお願いします!
by nekojita6
| 2006-10-13 11:50
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