可哀想な猫。
こんにちは。

本日、2回目の更新です。

どうしても一言いいたくて。

スタブスやリトルナゲットにかまっている間に、なんかものすごい話があったみたいです。

コメントを下さるfuniさんのブログで知りました。

緊急SOS

上のサイトで詳しく読んでいただけますが、3匹の猫が増えに増えて、100匹近くになっちゃったそうです(80匹位だと思っていらしたそうですが、実際は100匹位いるようです)。
飼い主さんは、身寄りの無い女性で、「かわいそうで避妊手術できなかった」とか。

いい年齢の大人なら、オスメス猫が揃えば、子供が産まれるって想像出来ますが。


上記のサイトで、大勢の方がたが猫ちゃん達の行き場所を探していらっしゃいます。
私は何もお手伝い出来ませんが、猫ちゃんたち全員が、良いおうちに引き取られ、健康に生きて行って欲しいと願うのみです。


しかし。
産まれてきて、また産んだ猫たち。兄弟姉妹で産みつづけているわけですよね。全員が親戚関係にあるんです。

私にも、他人事じゃないんです。

うちの6匹の猫たち(シルバーとビッグナゲットは不明ですが)、元はJさんの家で産まれ、Jさんの息子さんが「うちの猫」と言っていた猫たちでした。
当時、冬。冬には、毎年Jさん一家は、家族親戚一同で自国に帰ります。2ヶ月ほどでしょうか。
留守番していた息子のO君が、猫の面倒を見ていましたが、猫は掘っ建て小屋が気にいったのか、いついてしまいました。

Jさんや息子さんは、それを特に気にしてはいないようでした。猫は小屋にいるし、ネズミを捕る。ネズミ対策さえなされていれば、Jさんは良かったようです。

Jさんの子供達は、猫が好きではありません。触るのも嫌なようです。
(現在の仔猫たちが人間に全くなついていない理由がこのあたりにあります。誰もかまわないから)。

ブログで私が書き綴ったように、去年産まれた猫たちの面倒を、私達夫婦が見る結果になりました。
そして、避妊手術やワクチン摂取。

ある日、猫母夫がJさんの奥さんの妹さん(同居中)に、猫たちを手術した話をしたそうです。
妹さんは、怒りました。

「J(義理兄)の猫なのに、勝手に手術なんかして、どういうつもりだ!」と。

ううむ。
ハイ、勝手に手術しました。
だって、既に数ヵ月住み着いてしまい、私達が面倒を見ていた時点で、私達の猫になったと思っていたんですもん。
猫が小屋に引っ越した事もJさんは知っていたし、「そっち(小屋)の方が、かまってもらえるからいいね」と言われていたし。

でもやっぱり、断るべきだったのかもしれません。
何故なら、「宗教」という問題があるからです。

避妊は罪、という宗教です。
現に、Jさんの家族はものすごく多いです。

それは猫にもあてはまるのか?

わかりません。でも、避妊手術なんて、まず彼らは考えはしないと思います。

***
あえて付け加えますが、避妊は罪とされる宗教を信仰されている方の殆ど(私の知る限り)が、ペットに避妊手術を施していらっしゃいます。
それは、責任という意味を御存知だからだと思います。

こればかりは、人それぞれとしか言いようがありません。
***

あの6匹、手術しなかったら、たぶん今頃誰かが妊娠していたかもしれません。
兄弟親子間の繁殖は普通だそうですから。

数ヵ月前に産まれた5匹の仔猫に関しては、シェルターへとの提案もしましたが、Jさんが引き取るというので、私達は敢えて関与しませんでした。
そして今回、またおかあさんが妊娠。
次の仔猫に関しても、私達は何も言う事/する事はないでしょう。

何故ならですね。。。

猫は「所有物」だからです。

Jさんの義理妹さんが言った、「猫はJ家の物」は、実際本当の事なんです。

もしJさんが「小屋の6匹は、うちの敷地内にいて、うちの猫。返して欲しい」と言われたら、返さざるを得ないらしいです。
誰が面倒見て来たとか、日々の餌や治療にお金をかけてきたとか、あんまり関係無いみたい。
ただ単に、私達夫婦は、「勝手に餌をあげて勝手に治療しているだけの人」という見方を法律上される可能性大です。

それを勝手に手術しちゃった私達は、器物破損の罪に問われるかも。
あはは(汗)

(ちなみに、Jさんはまず「返せ」とは言わないと思われます。あくまでも仮の話)

私が何を言いたいのかといいますと。

動物を飼うって、人によって様々なんだなぁと思ったのです。

例の100匹位に増やした飼い主さん、のほほんと「手術なんて可哀想」と言いながら、不潔な部屋で、悪い空気で、栄養もろくに与えず、病気でも医者に連れていくわけでもなく放置して、無闇に仔猫を増やして、猫にとって苛酷な状況に追いやった事は「可哀想」じゃないのかなぁ?

Jさん。義理妹さんが言うように、餌を置くだけで全く関与しなくても「うちの猫」なのかしら。近付くと逃げるだけの野生猫になっちゃって、手術しないで放っておいたら、そのうち上の飼い主さんと同じように100匹とかに増えちゃいますよ!?

。。。。。。。

私は怒っているのです。

シェルターでは毎日にように行き場の無い猫が引き取られていて、心ある方々が成猫でも引き取ってくれて、ペットショップでも猫を売らずに里親募集だけにして、獣医さんはボランティアで猫を捕獲し避妊手術して、不幸な猫の増加を防いでいる社会なのに。

日本だって、野良猫(地域猫)を減らそうと努力する人達が大勢いて、ここに来て下さるブロガーさんたちのように、迷子や怪我をした猫を引き取って大事に育ててくれていて、避妊手術の大切さを知っている人が増えてきているのに。

避妊手術は可哀想ですよ。私だって、申し訳なくて涙出ましたよ。
でも、増えて殺されたりするより、ず〜〜〜〜〜〜〜っとマシじゃないですか!?
「うちの子」として考えても、手術は病気が防げるんです。
「社会全体」として考えても、手術は不幸な動物を減らせるんです。

可哀想だとか、宗教で制限されているとか、

ふざけんなっ

と、言いたいのです。

目の前に、お腹を大きくした猫がいて。
何とかしたい。でも、これ以上他人の所有物を破損する事もできず。

はがゆいのです。。。。





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by nekojita6 | 2006-08-14 14:29 | 猫story
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